不思議な夢
ある夜の夢です。
猫が一匹います。その猫は顔がひどくゆがんでいます。
わたしは心の中で
「かわいそうに、こんな顔で生まれちゃって」
と思いました。
そのときです。猫が声なき声(テレパシー?)で語りかけてきたのです。
【たしかに僕は醜いよ。でもねぼくたちはおおむかし僕も君もすべて一体でひとつだったんだよ】
と語りかけてきました。
そのときのフィーリングはとても文章では表現できません。
あえてちかい言葉は「愛」「崇高」「高貴」とでもいえるでしょうか。
夢からさめたわたしはすべてのことに感謝せずにはいられませんでした。
あの夢はわたしの想像だったのでしょうか?とてもそうは思えません。
なにか正体不明のなに者かが夢を見させてくれた感じがします。
その、なに者とは誰なのでしょう?
追記
立花隆さんの著書、宇宙からの帰還を読むと宇宙飛行士が様々な神秘体験をしているそうです。その中には神の恩寵を実感した宇宙飛行士もいたようです。わたしが感じたフィーリングもこの実感ににているかもしれません。
2021年4月25日 記